今年もシャチ組さんと年長さんで畑に植えた夏野菜の肥料として、米ぬかボカシ作りをしました。(☆微生物の力で発酵させるので、菌ちゃんと園では呼んでいます☆)
年長さんは、昨年も菌ちゃん作りを経験しているので、「これまぜてからふくろにいれるんでな~」「それから畑にまくんで~」と、思い出しながら作っていました。
シャチさんは、初めてのことだらけで「なにがはじまるんだろ・・・」と、園長が説明してくれるのを目を輝かせてじーっと見ている姿がありました。
まずは、ブルーシートに米ぬかを広げ、微生物の液と水を混ぜたものを米ぬかにかけてみんなで混ぜていきました。
「なんか、きなこみたいやな~」「なんか、いいにお~い」「きもちいい~」と、香りをかいだり、感触を楽しんでいました。
均一に混ぜてから、袋づめをしました。このとき、空気が入ってしまうと固まったり、カビが生えたりするので、子どもたちも”ぎゅうー”と空気を抜いて袋の口をしばるのを頑張ってくれました!
これから、2週間菌ちゃんをねかせて発酵させて園の給食で出た野菜の残飯等と混ぜて、畑の土と混ぜることで土の中の菌を利用した有機野菜作りとなります。
さらにおいしい野菜となってくれるのが楽しみです☆
Comments